こんにちは、アルモ形成クリニック院長の内田直宏です。
今回は、モニター様第31弾の解説、20代男性 バック筋膜切開+傷跡修正+靭帯剥離+癒着修正の
術前、術直後の経過をお示ししたいと思います。
このモニター様は、数年ほど前に包茎手術および糸で固定する長茎術?らしき手術を受けたとのことです。
傷跡の部分が硬く瘢痕化が強くございました。
包茎手術の際の糸が太めの糸で縫合されており、若干suture markが目立っていた状態でした。
当院で、包茎手術の傷跡修正と同時に長茎術の修正、陰茎増大と靱帯剥離も同時に行う方針としました。
術前|他院様で7年前に包茎手術を受けた状態


裏側から見るとツートンカラーが見られ、亀頭下の傷が目立つ傾向にあります。
瘢痕部は固く、特に長茎術部の糸周囲が瘢痕化しており、瘢痕をなるべく除去いたしました。
除去後、可動がスムーズになったことを確認しております。
術後|バック筋膜切開、傷跡修正・癒着修正


結果
- 延長 1cm延長
- 太さ(直後)0.5cm増大 勃起時は増大効果が高まります。
- 亀頭 0.5cm増大
この方は、包茎部分の傷については、比較的容易に修正を行えました。また、バック筋膜の厚みは通常レベルでしたが、陰茎の根部で、長茎の糸周囲に瘢痕が多く増生しており、その部分を再度丁寧に除去して、剥離を進めていきました。
また、太さを出すために、海綿体剥離はほどほどとして、筋膜、靭帯を恥骨部分まで剥離しております。
術後のリスクですが、3ヶ月〜6ヶ月程度と長い間つっぱり・ひきつれが生じますが、時間とともに必ずそれらは改善していきます。
完成形はあくまで6ヶ月後ですが、術直後でここまで効果が出ていれば、およそ3ヶ月でもっと効果を実感できてくると思います。
手術時間
2時間程度
料金
バック筋膜切開+靭帯剥離+包茎 770,000円(税込)
ヒアルロン酸 1.1ccで70,000円(税込)
(現在、1本買い切りで0.1ccサービス実施中)
別途 軟膏とサージカルテープ代金(2,200円)、ヒアルロン酸手技料1100円がかかります。
リスク
出血、感染、傷跡、つっぱり、感覚鈍麻、創部離開、疼痛など
アルモ式増大・長茎は術式を工夫することで、より増大・長茎効果を実感しやすくなっていると思います。
進化したアルモ式のバック筋膜切開、靭帯剥離をぜひご体感ください。
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