こんにちは、アルモ形成クリニック院長の内田直宏です。
当院には、幅広い年代の方が陰茎の長さ・太さに関するお悩みでご来院されます。
今回の症例は、加齢によるボリューム減少とハリ低下、異物除去後に生じるボリュームロスの改善を目的とした60代男性のケースです。
ヒアルロン酸のような一時的な増大ではなく、より長期的にボリュームを維持できる治療法をご希望され、真皮脂肪移植術による亀頭増大を実施しました。
それでは、実際の症例を詳しく解説していきます。
術前
術前の状態では、亀頭のボリュームが全体的に減少しており、特にカリ下の部分にやや萎縮傾向としぼみ感がみられました。


年齢とともに皮膚の弾力が低下し、組織の張りが失われることで、「見た目の存在感が薄くなる」「ハリがなくなる」と感じる方は少なくありません。
このようなお悩みに対し、今回は自己組織(真皮脂肪)を用いた移植術でナチュラルな厚みとハリを取り戻す方針としました。
またこの方は、リパス(異物)除去術も併用していることから、異物除去後に生じるボリュームロスを補うため、同時に真皮脂肪移植(亀頭増大)を実施し、全体のバランスを整えています。
術直後|真皮脂肪移植術(亀頭増大)


手術では、まず腹部、大腿、臀部などから真皮脂肪を採取します。この方は、腹部から真皮脂肪を採取しました。
採取した脂肪を専用の処理を施してから、亀頭全体の形に合わせて均一に注入・移植。
真皮脂肪は自己組織であるため、拒絶反応や異物感が少なく、自然な質感に仕上がるのが特徴です。
また、単なる「注入」ではなく、内部構造を考慮して配置することで、亀頭全体が丸みを帯びた形に整い、術直後からしっかりとした厚みとハリ感が出ています。
真皮脂肪移植による亀頭増大については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事|【医師解説】亀頭増大術|術式・効果・副作用・術後ケアを解説
結果
本症例では、術前と比較して全体的にふっくらとしたカリ高が実現しました。
ヒアルロン酸換算でおよそ3〜5cc分に相当する増大効果が、一度の施術で得られています。
術後の経過も安定しており、皮膚とのなじみも自然。人工物を用いないため、時間の経過とともに体組織と一体化し、柔らかく自然な触感を保ちながら長期的に効果が持続します。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
手術時間
2時間〜2時間30分程度
料金
880,000円(税込)内容:真皮脂肪移植術(亀頭増大)
※真皮脂肪移植術は、別途リラックス麻酔99,000円がかかります。
リスク
出血、感染、傷跡、つっぱり、感覚鈍麻、創部離開、疼痛などが生じる可能性があります。
術後は軽度の腫れや内出血が見られることがありますが、冷却と安静を保つことで徐々に改善します。
内出血は通常 1〜2週間程度で自然に消退 しますのでご安心ください。
なお、より安全な経過のため、以下の点にご注意ください。
- 術後数日は圧迫や刺激を避ける
- 性行為・自慰行為は2週間程度控える
- 定期検診で形状・定着・経過を確認する
上記を守っていただくことで、より自然で安定した仕上がりが得られます。
アルモ式増大・長茎は術式を工夫することで、より増大・長茎効果を実感しやすくなっていると思います。
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