こんにちは、アルモ形成クリニック院長の内田直宏です。
当院には、幅広い年代の方が陰茎の長さ・太さに関するお悩みでご来院されます。
本症例の40代男性もその一人で、今回はアルモ式バック筋膜切開+靭帯剥離を行いました。
当院では、院長の内田が高橋クリニックの高橋知宏先生に陰茎増大治療を直々に学び、アルモ式にアレンジを施して手術を行っております。
それでは、実際の症例を詳しく解説していきます。
術前
本症例の患者様は40代男性で、陰茎の長さと太さの両方に悩みをお持ちでした。
過去にシリコンボールの挿入を受けており、部分的なボリュームはあるものの、陰茎全体のバランスをより自然なラインへ整えたいとのご希望もありました。


今回の手術では、バック筋膜切開と靭帯剥離を併用することで、長さと太さの両面からバランスよく改善し、清潔感のある自然な仕上がりを目指しました。
アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)では、単に長さを出すだけでなく、靭帯・筋膜を全周的に丁寧に剥離することで、自然な伸展性とスムーズな可動性を確保します。
また、必要に応じて海綿体剥離を併用することで、勃起時のボリュームアップ効果も得られます。
術直後|アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)


手術では、まずバック筋膜を全周性に丁寧に剥離し、さらに靭帯を慎重に解除しました。
これにより、陰茎の可動域が広がり、長さ・太さの両方を出しやすい構造を作り出しています。
深部の靭帯剥離により、勃起時の引き込みも緩和されるため、今後の経過とともに勃起時のボリュームアップ効果も期待できます。
術後は一時的に腫脹やつっぱり感が残る場合がありますが、組織が自然に馴染む過程で起こる一過性の反応であり、数週間〜数ヶ月で徐々に落ち着きますので、ご安心ください。
術後3ヶ月
立位


術後3ヶ月の時点では、腫脹や赤みが落ち着き、陰茎全体のラインが自然に整ってきました。
剥離によるひきつれ感も軽減し、安静時・勃起時ともに動きがスムーズになってきているかと思います。

また、術後3ヶ月検診の際に、シリコンボールの位置修正および傷跡修正も追加で行いました。
術後11ヶ月

術後11ヶ月が経過し、陰茎は安定した完成形に近い状態となっています。
長さ・太さともに維持されており、ペニスのボリューム感がしっかり出ています。
傷跡も時間の経過とともにさらに目立ちにくくなり、自然な色調に近づいています。
また、シリコンボールの位置も整い、陰茎全体のバランスが改善されたことで、審美的にも機能的にも満足度の高い仕上がりとなりました。
結果
- 長茎:11mm延長
- 増大:8mm増大
本症例では、陰茎の長さ・太さともに明確な改善が得られました。
シリコンボール修正および瘢痕修正を併用したことで、陰茎全体の形態バランスが整い、より自然で力強い印象になったかと思います。
アルモ式では海綿体剥離を追加することで、勃起時のさらなる増大も得やすく、自然で迫力のある仕上がりを目指すことができます。
より勃起時の増大をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
手術時間
2時間〜2時間30分程度
料金
660,000(税込)内容:バック筋膜切開術+長茎術(靭帯剥離)
※靭帯剥離併用の方は別途リラックス麻酔99,000円がかかります。
※シリコンボール修正+傷跡修正は別途かかります。
詳しい料金形態は、下記をご覧ください。
リスク
出血、感染、傷跡、つっぱり、感覚鈍麻、創部離開、疼痛など
アルモ式増大・長茎は術式を工夫することで、より増大・長茎効果を実感しやすくなっていると思います。
進化したアルモ式のバック筋膜切開、靭帯剥離をぜひご体感ください。
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