こんにちは、アルモ形成クリニック院長の内田直宏です。
当院には、幅広い年代の方が陰茎の長さ・太さに関するお悩みでご来院されます。
本症例の20代男性もその一人で、今回はアルモ式バック筋膜切開＋靭帯剥離＋他院修正をあわせて行いました。
当院では、院長の内田が高橋クリニックの高橋知宏先生に陰茎増大治療を直々に学び、アルモ式にアレンジを施して手術を行っております。
それでは、実際の症例を詳しく解説していきます。
術前
モニター様は、1年前に他院様にて陰茎増大術（バック筋膜剥離）を受けていました。
多少の効果はあったものの、さらなるペニスのサイズ改善を目指しご来院されました。
術前診察では、前回手術の瘢痕や傷跡が一部に残っており、傷跡修正と癒着修正もあわせて行う方針としました。
他院修正の必要性
今回のケースでは、他院様での手術による瘢痕や傷跡の残存がある状態でした。
丁寧な全周性の剥離や靭帯剥離を行うためにも、修正手術は必要です。
アルモ式では、全周性に丁寧な剥離を行い、靭帯剥離を併用することで、安静時の長さ改善と勃起時の迫力をしっかりと引き出せるように調整します。
余分な瘢痕や癒着を取り除くことで、見た目の自然さと機能性の改善の両立を図ります。
結果として、形態的にも機能的にもスムーズで満足度の高い仕上がりを目指すことが可能です。
術直後｜アルモ式バック筋膜切開（靭帯剥離併用あり）＋他院修正
術直後の段階で、すでに安静時の長さの改善が明らかであり、全体のフォルムもスッキリとした印象になりました。
今回は脂肪溶解注射は併用していませんが、当院では通常、恥骨部の脂肪を溶かす処置を組み合わせることで後戻り予防を図っています。
術後すぐに体重が増加すると、皮下脂肪や深部脂肪によってせっかくの延長効果が引き戻されてしまうため、術後の体重管理も重要です。
術後3週間
立位
術後3週間の時点では、まだ腫脹や軽度の赤みが残っているものの、安静時の太さは明らかな増大が確認できるかと思います。
歩行や日常生活に大きな支障はなく、つっぱり感も軽度で、時間の経過とともに改善傾向にあります。
立位での比較でも、術前より存在感が増しています。
術後3ヶ月
3ヶ月が経過すると、腫脹はほぼ引き、陰茎のラインが自然に落ち着いてきます。
術後に感じられたひきつれも解消され、可動域も自然になるので日常生活での違和感も軽減されてきます。
立位時の長さがより明確に出てきており、勃起時には太さ増大の実感も強くできるかと思います。
術後12ヶ月
術後12ヶ月の経過では、長さ・太さともに安定し、自然な状態での完成形となっています。
他院様での手術による傷跡や瘢痕の問題も解消され、陰茎全体の可動域が改善。
日常生活での違和感もなく、清潔感のある見た目と安定したボリュームを維持できています。
結果
- 長茎：23mm延長
- 増大：10mm増大
他院修正を含む症例でしたが、瘢痕の除去と丁寧な全周性剥離により、確実な改善が可能となりました。
「他院で効果が出なかった」という方も、当院では適切な修正手術を行うことで、十分な変化を実感いただけます。
当院での手術方法は通常の剥離に加えて、最近ですと海綿体剥離も無料でサービスで行っております。
海綿体剥離を加えることで、勃起時の増大を得やすくなります。
手術時間
2時間〜2時間30分程度
料金
770,000（税込）内容：バック筋膜切開術＋長茎術（靭帯剥離）＋他院修正
※他院修正110,000円
※靭帯剥離併用の方は別途リラックス麻酔99,000円がかかります。
リスク
出血、感染、傷跡、つっぱり、感覚鈍麻、創部離開、疼痛など
アルモ式増大・長茎は術式を工夫することで、より増大・長茎効果を実感しやすくなっていると思います。
進化したアルモ式のバック筋膜切開、靭帯剥離をぜひご体感ください。
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