こんにちは、アルモ形成クリニック院長の内田直宏です。
当院には20代から70代まで幅広い年代の患者様がご来院されています。
今回は、60代男性の症例をご紹介します。加齢によって組織の柔軟性や回復力は変化しますが、適切な剥離と修正を行うことで十分に効果を得ることが可能です。
本症例では、バック筋膜切開(靭帯剥離)+他院術後傷跡修正を実施し、さらに亀頭ヒアルロン酸5ccを併用しました。
それでは、実際の経過を詳しく解説していきます。
術前


この方はすでに10年前に長茎術と包茎手術を受けたとのことで、亀頭直下を切開しており、その部分の瘢痕が時間が経っているにも関わらず若干硬いことも気にされておりました。
さらに長さや太さに関してもご本人が十分な効果を実感されておらず、「機能面と見た目の両方を改善したい」と強いご希望を持って来院されました。
このようなケースでは、単純な長茎術だけでなく、瘢痕修正を組み合わせることが不可欠です。
術直後|アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正


当院では、まず瘢痕部を丁寧に切除し、瘢痕の修正をしました。
その後、全周性にバック筋膜を恥骨部までしっかりと剥離し、靭帯剥離も併用することで長茎効果を得やすい状態を作りました。
また、術中に硬く癒着していた長茎術部の糸も除去しております。
瘢痕部は固く、特に長茎術部の糸周囲が瘢痕化しており、瘢痕をなるべく除去し、陰茎の可動性を改善しています。
術後のリスクですが、3ヶ月〜6ヶ月程度と長い間つっぱり・ひきつれが生じますが、時間とともに必ず改善していきます。
さらに、患者様のご希望により亀頭ヒアルロン酸5ccを同時注入。これにより、術直後からカリ部分にしっかりとボリュームが出て、陰茎全体のバランスが向上しました。
術後すぐに鏡でご自身の状態を確認され、長さ・太さ・亀頭形態の変化に安心されたご様子でした。
術後3週間


術後3週間の状態では、まだ腫脹や赤みが残っており、縫合部にやや硬さや引きつれを感じる時期です。
立位での比較

立位での比較写真からもわかるように、安静時の長さはすでに改善が見られ、自然な突出感が出ています。
亀頭部に注入したヒアルロン酸5ccによる増大効果もあり、カリ部分にしっかりとボリュームが出ているのが確認できます。
瘢痕修正を行った部位についても経過は良好で、術前に比べて可動域が改善し、自然な形態に近づいてきています。
術後3ヶ月

3ヶ月経過すると、術後特有のつっぱりやひきつれは軽減し、陰茎全体の可動がよりスムーズになってきます。
長茎効果は安定し、術前と比較して約15mmの延長が明確に確認でき、太さの増大も実感できる状態です。
術後6ヶ月
立位

斜め横立位

術後6ヶ月の状態では、陰茎は安定期に入り、完成形に近い仕上がりとなっています。
立位や斜め横立位での比較でも、術前に比べて自然なラインで長さと太さがしっかりと出ていることが確認できます。
瘢痕修正を行った部分もきれいに整い、術前に見られた硬さや凹凸は大きく改善されました。
結果
- 延長 15mm延長
- 太さ(直後)5mm増大 ※勃起時はもっと増大効果が高まります
- 亀頭 10mm増大
今回の60代男性の症例でも、しっかりと長茎効果・増大効果が得られたことから、年齢に関わらず治療の成果が期待できることを実感いただけるかと思います。
また、他院様での術後に瘢痕や硬さが残っていたケースでも、適切に修正を行いながらバック筋膜切開と靭帯剥離を組み合わせることで、確実な改善を得ることも可能です。
当院での手術方法は通常のバック筋膜の剥離に加えて、最近ですと海綿体同士の剥離もサービスで行っております。
海綿体剥離を加えることで、勃起時の増大を得やすくなります。
手術時間
2時間程度
料金
- バック筋膜切開+靭帯剥離+包茎 770,000円(税込)
- ヒアルロン酸 1.1ccで70,000円(税込)
※別途 軟膏とサージカルテープ代金(2,200円)
リスク
出血、感染、傷跡、つっぱり、感覚鈍麻、創部離開、疼痛など
アルモ式増大・長茎は術式を工夫することで、より増大・長茎効果を実感しやすくなっていると思います。
進化したアルモ式のバック筋膜切開、靭帯剥離をぜひご体感ください。
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