こんにちは、アルモ形成クリニック院長の内田直宏です。
本症例は、5年前に他院様で長茎術・包茎手術を受けた40代男性の方です。
診察では、根本部分の癒着や硬い瘢痕が強く残っており、これまでの治療では十分な改善が得られていない状況でした。
当院では、瘢痕修正と癒着解除を行いつつ、アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)を組み合わせることで、より自然で確実な改善を目指しました。
それでは、詳しい症例経過を解説します。
術前
このモニター様は、5年前に他院様で長茎術と包茎手術を受けている方でした。


術前の診察では、亀頭直下の傷跡が硬く、瘢痕化も強く見られました。
さらに裏側の皮膚が不足しており、陰茎根部では皮膚と深部組織が癒着している状態でした。
他院修正の必要性
他院での長茎術や包茎術では、剥離が不十分であったり、縫合部の処理が粗雑な場合、瘢痕や癒着が強く残ってしまうケースが少なくありません。
この患者様も、術後5年経過しているにもかかわらず、瘢痕が硬く、可動域が制限されていました。
放置していても改善することはなく、むしろ硬化やひきつれが進むリスクもあります。
当院では、まず瘢痕の除去と癒着解除を優先的に行い、そのうえでバック筋膜切開と靭帯剥離を組み合わせて確実な延長効果を出す方針としました。
術直後|アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院傷跡修正・癒着修正


手術では、硬くなった瘢痕を丁寧に切除し、陰茎根部の癒着も慎重に解除しました。
特に以前の長茎術で使用された糸の周囲が強く瘢痕化していましたが、可能な限り除去したことで、陰茎の可動性が術中から改善していることを確認できました。
さらに、太さをしっかり出すために海綿体剥離を併用し、バック筋膜切開を根本まで剥離しています。
術後のリスクですが、3ヶ月〜6ヶ月程度と長い間つっぱり・ひきつれが生じますが、時間とともに必ず改善していきますので、ご安心ください。
なお今回は、亀頭ヒアルロン酸4ccの注入も併用し、亀頭全体のボリュームアップを図っています。
術後3週間


術後3週間時点では、まだ軽度の腫脹や赤みが残っており、つっぱり感も自覚されています。これは術後の一般的な経過であり、時間の経過とともに必ず落ち着いていきます。
陰茎根部の癒着が解除されたことで、以前のような引き込みはなくなり、安静時の長さもしっかりと出てきているのが分かるかと思います。
術後6ヶ月
立位での比較

6ヶ月が経過すると、腫脹や赤みは完全に落ち着き、仕上がりも安定してきました。
術前に強く見られていた瘢痕や癒着は改善され、自然な可動域が回復しています。
結果
- 延長 16mm延長
- 太さ(直後)5mm増大 ※勃起時はもっと増大効果が高まります。
- 亀頭 5mm増大
当院では、このような他院術後の瘢痕修正・癒着解除を含めたバック筋膜切開+靭帯剥離 を行い、再度しっかりとした増大・延長効果を出すことを目指しています。
今回の症例でも、傷跡修正とあわせて根本から丁寧に剥離を行い、亀頭ヒアルロン酸注入も併用することで、自然かつ存在感のある仕上がりを実現しました。
手術時間
2時間程度
料金
- バック筋膜切開+靭帯剥離+傷跡修正+他院術後癒着修正 880,000円(税込)
- ヒアルロン酸 1.1ccで70,000円(税込)
※ヒアルロン酸注入:手技料別途1650円
※別途:軟膏とサージカルテープ代金(3,300円)
リスク
出血、感染、傷跡、つっぱり、感覚鈍麻、創部離開、疼痛など
アルモ式増大・長茎は術式を工夫することで、より増大・長茎効果を実感しやすくなっていると思います。
進化したアルモ式のバック筋膜切開、靭帯剥離をぜひご体感ください。
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