【症例49】20代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正で長茎10mm延長

こんにちは、アルモ形成クリニック院長の内田直宏です。

連日、男性医療手術と自毛植毛施術が続いております。当院を選んでいただき、誠にありがとうございます。

当院には、過去に他院で手術を受けたものの「効果が得られなかった」「傷跡が目立ってしまった」とお悩みでご相談に来られる方も少なくありません。

今回の20代男性もその一例で、前医でのバック筋膜切開後に長さの改善が得られず、さらに傷跡の瘢痕や癒着が強く残ってしまっていました。

そこで当院では、アルモ式バック筋膜切開に靭帯剥離を併用し、傷跡修正と癒着解除を組み合わせた再手術を行いました。

それでは、詳しい症例経過を解説します。

術前

このモニター様は、以前他院様にてバック筋膜切開を行ったが、全く効果がなく、さらに、傷跡も目立ってしまったとのことでした。

特に亀頭直下の部分の傷が目立っており、修正してほしいとご来院されました。

【症例49】20代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正で長茎10mm延長術前
【症例49】20代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正で長茎10mm延長術前2
【症例49】20代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正で長茎10mm延長術前3

↑↑傷が縦方向に伸びて、瘢痕拘縮を認める状態。

【症例49】20代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正で長茎10mm延長術前4

↑↑後ろ側も瘢痕拘縮を認め、筋張った状態

ツートンカラーが目立ち、依然として亀頭直下のリング状の締め付けが残存している状態でした。

他院修正の必要性

術前診察では、剥離が不十分なバック筋膜や瘢痕の増生が随所に見られ、結果として陰茎が十分に可動できない状態でした。

このまま放置すれば、長さが出ないだけでなく、見た目の不自然さや締め付けによる不快感が残り続けてしまいます。

そのため、当院では「瘢痕修正」「癒着解除」を行いながら、正しく全周性にバック筋膜と靭帯を剥離することで、本来得られるべき長茎効果と自然な形状を取り戻す方針としました。

術直後|アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正

【症例49】20代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正で長茎10mm延長術後
【症例49】20代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正で長茎10mm延長術後2

術中所見では、剥離されていないバック筋膜の層が多数認められました。

硬く癒着した瘢痕を一つひとつ丁寧に解除し、再度バック筋膜を恥骨部までしっかりと剥離しました。

さらに靭帯剥離を併用することで、安静時の長さ改善を明確に得られる状態を作り出しました。

縫合は亀頭直下にラインを合わせ、リング状の締め付けを解除することで、傷跡の位置も自然に整っています。

その結果、術前よりも若干カリが目立つようになりました。

術後のリスクですが、3ヶ月〜6ヶ月程度と長い間つっぱり・ひきつれが生じますが、時間とともに改善していきます。

なお、亀頭の知覚鈍麻が1ヶ月~3ヶ月程度続きますが、メインの神経を温存しているため、元に戻るのでご安心ください。

術後3週間

【症例49】20代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正で長茎10mm延長術後3週間
【症例49】20代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正で長茎10mm延長術後3週間2

立位での比較

【症例49】20代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正で長茎10mm延長術後3週間3

術後3週間時点では、まだ腫脹や赤みが残存しています。

傷跡は亀頭直下に整えられており、縫合線も時間の経過とともにさらに目立たなくなる見込みです。

また、ツートンカラーが目立たなくなり、瘢痕拘縮も改善していることが確認できます。

縦方向に広がっていた他院の瘢痕も改善傾向が見られ、リング状の締め付け感も解消されているかと思います。

術後3ヶ月

【症例49】20代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正で長茎10mm延長術後3ヶ月

術後3ヶ月が経過すると、腫脹がほとんど引き、陰茎のラインも自然な形へと落ち着いてきます。

長さ・太さの変化も安定し始め、日常生活でも違和感が少なく、患者様ご本人も満足度が高い様子でした。

術後6ヶ月

立位

【症例49】20代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正で長茎10mm延長術後6ヶ月

勃起時

【症例49】20代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+他院修正で長茎10mm延長術後6ヶ月(勃起時)

術後6ヶ月では、完成形に近い状態となり、陰茎の自然な長さと太さがしっかり定着しています。

恥骨部まで丁寧に剥離した効果もあり、根元からの引き込みが改善しているため、安静時の見た目にも変化が明らかです。

また、勃起時には太さの増大がより顕著に出ており、「存在感が出た」と患者様にも実感いただけています。

裏面の傷も細くなって、目立ちずらくなっているのが分かるかと思います。

結果

他院手術後の目立つ瘢痕も修正され、自然な仕上がりとなっています。

順調に終了しており、患者様も術後の写真をご覧になられてホッとしていたのが印象的でした。

ペニスの大きさでお悩みでしたら秋葉原アルモ形成クリニックまでお気軽にご相談ください。

それではまたお会いしましょう。

手術時間

2時間〜2時間30分

料金

バック筋膜切開(修正)+靭帯剥離+傷跡修正+癒着修正 990,000円(税込)

※別途 軟膏とサージカルテープ代金(2,200円)がかかります。

リスク

出血、血腫、ペリカン変形、感染、傷跡、つっぱり、(一時的)感覚鈍麻、創部離開、疼痛など

気になる方は下記からぜひお問い合わせください。
アルモ式増大・長茎は術式を工夫することで、より増大・長茎効果を実感しやすくなっていると思います。
他院術後の変形やトラブルなどでお悩みの方もご相談ください。
進化したアルモ式のバック筋膜切開、靭帯剥離をぜひご体感ください。

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この記事の著者
アルモ形成クリニック院長
内田直宏

大学病院の形成外科にてキャリアを積む。「緻密なデザイン」と「丁寧な縫合」に強いこだわりを持ち、現在は陰茎増大術・長茎術・包茎手術・自毛植毛を中心に、男性のお悩みに特化した手術を日々行っている。

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