【症例69】50代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正で長茎22mm延長

こんにちは、アルモ形成クリニック院長の内田直宏です。

包茎手術やサイズアップ施術を過去に受けたものの、「期待したほどの変化が得られない」「傷跡が気になる」といった理由で、再手術をご希望される方も少なくありません。

今回ご紹介する50代男性も、他院での包茎術後に残った傷跡や見た目の違和感を改善したいという目的で当院にお越しくださいました。

アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)と傷跡修正を組み合わせ、自然な見た目と長さの改善を同時に実現しています。

それでは、実際の症例を詳しく解説していきます。

術前

術前の診察では、過去に他院で包茎手術を受けていた影響により、亀頭直下の傷跡が目立っていていました。また、硬く引きつれ、皮膚の可動域が制限されている状態でした。

平常時は陰茎の一部が埋もれて見え、「本来の長さより短く見えてしまう」というお悩みを抱えておられました。

【症例69】50代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正で長茎22mm延長術前
【症例69】50代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正で長茎22mm延長術前2

50代の患者様の場合、以下の原因が複合し、長さが十分に出ないケースも多く、本症例も同様の傾向が確認されました。

そのため今回は、アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離)+靭帯剥離+傷跡修正を組み合わせ、機能的・審美的改善を目指す方針としました。

術直後|アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正

手術ではまず、過去の包茎手術による瘢痕部を丁寧に処理し、硬くなった組織を慎重に剥離しました。

瘢痕が亀頭直下の締め付けを強くしていたため、その圧迫を解除するように修正を行っています。

続いて、アルモ式バック筋膜切開により陰茎根部の筋膜を全周性に剥離し、さらに靭帯剥離を追加して伸展性を阻害している陰茎の根本の靭帯を解除しました。

【症例69】50代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正で長茎22mm延長術後
【症例69】50代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正で長茎22mm延長術後2

術直後から既に安静時の長さが明らかに改善し、皮膚の動きもスムーズになっていることが確認できました。

縫合は細い糸で密に行っており、亀頭直下に縫合ラインを持ってくることで、術後の傷跡が目立ちにくいように配慮した仕上がりとなっているかと思います。

さらに今回は、亀頭ヒアルロン酸4ccの注入を併用し、カリ下~中央部のボリュームを補正することで、全体のバランスと立体感がより際立つよう調整しました。

同時に陰茎ボトックス注射も行い、海綿体周囲の筋緊張を適度に緩めることで、今後の勃起時に長さと太さが出やすい状態へと導いています。

術後3週間

安静時

【症例69】50代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正で長茎22mm延長術後3週間
【症例69】50代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正で長茎22mm延長術後3週間2

術後3週間では、まだ腫れや引き込みが残る時期ですが、縫合部の治癒は良好で、赤みや強い痛みはなく順調な経過をたどっています。

なお、この時期は まだ糸が付いた状態 ですが、組織の安定に必要な期間であり、まもなく全て自然に外れますのでご安心ください。

立位での比較

【症例69】50代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正で長茎22mm延長術後3週間3

立位で見ると、術前と比べて陰茎の「基部からの立ち上がり」が明確になり、外観上の見え方にも変化が出始めています。

この時期はまだ完成形の途中ですが、長さが出やすい状態に近づいているのが確認できました。

術後3ヶ月

安静時

【症例69】50代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正で長茎22mm延長術後3ヶ月
【症例69】50代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正で長茎22mm延長術後3ヶ月2

3ヶ月目になると、腫れ・硬さがほぼ解消し、陰茎全体が自然なラインに整ってきます

安静時の長さも安定し、皮膚のつっぱり感も軽減しました。また、元々あった包茎手術の傷跡も柔らかさが戻り、色調も自然に近づいています。

立位での比較

【症例69】50代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正で長茎22mm延長術後3ヶ月3
【症例69】50代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正で長茎22mm延長術後3ヶ月4

立位での比較では、陰茎が前方にしっかりと突出し、術前に比べて長さ・太さともに存在感が増しています

特に、根元から滑らかに伸びるラインが形成されており、患者様ご自身も見た目の変化を実感されていました。

術後6ヶ月

立位での比較

【症例69】50代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正で長茎22mm延長術後6ヶ月
【症例69】50代男性 |アルモ式バック筋膜切開(靭帯剥離併用あり)+傷跡修正で長茎22mm延長術後6ヶ月2

術後6ヶ月では、いよいよ完成形に近い状態になります。

動きも自然で、勃起時のつっぱり感も解消され、機能面でも良好な変化が得られています。

立位での比較写真では、術前との違いが最も分かりやすく、埋もれたように見えていた陰茎がしっかり露出する状態まで改善しています。

結果

本症例では、以下の効果が得られました。

アルモ式の特徴である「全周性のバック筋膜剥離」+「靭帯剥離」により、根元からしっかりと長さを出すことができました。

さらに、瘢痕修正により皮膚の可動性と見た目も改善され、機能的にも審美的にも満足度の高い仕上がりとなっています。

当院では海綿体剥離も追加費用なしで行っており、勃起時のさらなる増大を希望される方にも対応可能です。

手術時間

2時間〜2時間30分程度

料金

※靭帯剥離併用の方は別途リラックス麻酔99,000円がかかります。

リスク

出血、感染、傷跡、つっぱり、感覚鈍麻、創部離開、疼痛などが生じる可能性もあります。

術後は軽度の腫れや内出血を伴うことがありますが、冷却と安静で1〜2週間ほどで自然に軽快するかと思います。

より安全な経過のため、以下にご注意ください。

これらを守ることで、より自然で安定した仕上がりが得られます。

気になる方は下記からぜひお問い合わせください。
アルモ式増大・長茎は術式を工夫することで、より増大・長茎効果を実感しやすくなっていると思います。
他院術後の変形やトラブルなどでお悩みの方もご相談ください。
進化したアルモ式のバック筋膜切開、靭帯剥離をぜひご体感ください。

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この記事の著者
アルモ形成クリニック院長
内田直宏

大学病院の形成外科にてキャリアを積む。「緻密なデザイン」と「丁寧な縫合」に強いこだわりを持ち、現在は陰茎増大術・長茎術・包茎手術・自毛植毛を中心に、男性のお悩みに特化した手術を日々行っている。

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