【男性医療】包茎手術後のダウンタイム中のNG行動
こんにちは、アルモ形成クリニックの院長、内田直宏です。
今日は包茎手術後の回復期間中に避けるべき行動について詳しく説明いたします。
包茎手術とは
包茎手術は、陰茎の先端を覆っている余分な皮膚を除去する手術です。これにより、衛生状態の向上や、性行為時の快適さが改善されます。
手術後のダウンタイム中の避けるべき行動
入浴とシャワー
- お風呂:手術後2週間は湯船に浸かることは避けてください。感染のリスクがあります。
- シャワー:手術後は当日からシャワーは可能ですが、陰部をビニール袋等で保護し、3日目から通常通り可能です。
性行為
手術後3週間は性行為を避けてください。傷口の糸が解けたり開いたりするリスクがあります。
運動と仕事
- 仕事:デスクワークは可能ですが、活動的な仕事は手術後1週間は避けてください。
- スポーツ:激しい運動は手術後2週間は避けてください。
- 運転:オートバイなどの運転は手術後1~2週間は避けてください。
飲酒と食事
- アルコール:手術後2週間はアルコールを避けてください。炎症や出血の原因となることがあります。
- 辛い食べ物:手術後1〜2週間は激辛の食べ物を避けてください。
まとめ
包茎手術後は、傷の治癒を最優先に考え、上記の行動を避けることが重要です。これにより、合併症のリスクを最小限に抑え、スムーズな回復を促進します。
詳しい解説はYouTube動画でご確認ください。

