あなたはどのタイプ?形成外科医が包茎を徹底解説!
こんにちは、アルモ形成クリニック院長の内田直宏です。今回は包茎の種類と対処法について徹底解説していきます。
詳しい解説は、下記の動画リンクからご覧いただけます。
包茎とは
包茎とは、陰茎の亀頭が皮膚に覆われて自然に露出しない状態を指します。新生児ではほぼ100%が包茎ですが、年齢と共に自然に改善することが多いです。
包茎の主なタイプ
- 仮性包茎:正常時には亀頭が皮膚に覆われ、勃起時には亀頭が露出する状態。
- カントン包茎:皮膚の余りが多く、勃起時でも亀頭が完全には露出しない状態。締め付けにより痛みや不快感があります。
- 真性包茎:非常に重度で、手で皮を剥いても亀頭が露出しない状態。勃起が困難で、排尿にも影響が出ることがあります。
治療方法
包茎の治療は基本的に手術が主流です。タイプに応じて異なる手術方法が推奨されます。
- 仮性包茎:余剰の皮膚を切除し、亀頭が正常に露出するよう真性にします。
- カントン包茎:締め付けている部分の解放と皮膚の切除を行います。
- 真性包茎:より広範囲な皮膚の切除と必要に応じて皮膚の再配置を行います。
まとめ
包茎は多くの男性が経験する状態であり、多くの場合は成長とともに自然に改善します。
しかし、症状が重い場合や日常生活に支障をきたす場合は、医師の診断を受け、適切な治療を行うことが重要です。
詳しい解説や個別の相談が必要な方は、以下の動画をご覧いただくか、当クリニックまでご連絡ください。
動画リンク: あなたはどのタイプ?形成外科医が包茎を徹底解説!

